マーシャルの需要とヒックスの需要

ミクロ経済学もすき間時間で復習しているんだけど、マクロとの絡みでもこの辺の補償需要(ヒックスの需要)だとか、スルツキー方程式とか重要なんだな、とか思っている。最初にこういうことを勉強した時はかなり形式的な議論に終始してしまって、応用における重要性だとか、そもそも応用への想像力だとかを意識できなかった。やはり政策によ厚生の変化を考える時の基礎となる部分だから理解を深めておく必要がありそうだ。この辺のことは奧野・鈴村の『ミクロ経済学 (1) (モダン・エコノミックス (1))』に詳しいからこちらでも勉強しよう。

参考文献

  1. 西村和雄 『ミクロ経済学
  2. 奧野正寛・鈴村興太朗『ミクロ経済学 (1) (モダン・エコノミックス (1))
  3. ブランシャール・フィッシャー 『マクロ経済学講義