不完全性定理
数学を勉強し始めた理由は山のようにあるけど、その一つがこれ、不完全性定理。そもそも命題自体を理解できないでいたが、この本を読んで、少しわかった。でも全然足りない。これまで読んだ不完全性定理ネタの本としては分かり易いと思う。
- 作者: 野崎昭弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 文庫
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性格が根元指向で、何事もより深い方向へ関心が向かってしまうため、そもそも経済学を勉強していたのに集合論への興味の方が強くなってしまった。ところが、数学科では集合論へ興味のある人って少ないんだよね。アレルギーを持っている学生も多い。