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古典力学の数学的方法

また本を買ってしまった。前から欲しかったのだけど、絶版になっていて買えなかった。古本屋で探そうかと思っていたけど、アマゾンのマーケットプレースで簡単に買えた。ほんとに良い時代だ。力学や解析力学の教科書は無数に出ているけど、物理として捉える…

『シンメトリーとモンスター』

シンメトリーとモンスター 数学の美を求めて作者: マークロナン,Mark Ronan,宮本雅彦,宮本恭子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/03/19メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る読みました。ほとんど何にも分からなかったにも…

『ルベーグ積分30講』

ここ数日で『ルベーグ積分30講 (数学30講シリーズ)』一気に読んだ。いや、本来数学の本など一気に読めるものではないのだが、読んだ。証明は全部とばしてとにかく読んでみた。ルベーグ積分で難しいのは測度の持つ抽象性だと考えるにいたり、「読める!」と思…

『統計学を拓いた異才たち』

『統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀』を先日読んだ。統計学が苦手でどうにもよく分からないでいたので、統計学の発展してきた経緯なんかを知ればもう少し分からないのがどの部分なのかが分かるような気がしていた。この本はその目的の…

フェルマーの最終定理、ガロア理論

また生協で本を買ってしまいました。フェルマーの最終定理 (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/30メディア: 文庫購入: 105人 クリック: 1,697回この商品を含むブログ (575件) を見るフェルマーの最終定…

不完全性定理

数学を勉強し始めた理由は山のようにあるけど、その一つがこれ、不完全性定理。そもそも命題自体を理解できないでいたが、この本を読んで、少しわかった。でも全然足りない。これまで読んだ不完全性定理ネタの本としては分かり易いと思う。不完全性定理―数学…

One for All

Strangerさんより紹介された本をアマゾンにて購入。洋書を読むのはつらいなぁ。数学か経済学の本ならなんとかなるけど、それ以外は。。。One for All: The Logic of Group Conflict作者: Russell Hardin出版社/メーカー: Princeton University Press発売日: …

ハリポタ

ハリーポッター最新刊が予約していたアマゾンから到着。これから読み始めます。ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)作者: J. K.ローリング,J. K. Rowling,松岡佑子出版社/メーカー: 静山社発売日: 2006/05/1…

年金数理

年金数理概論作者: 日本年金数理人会出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2003/06/01メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (4件) を見るまた、生協で買っちまった。僕のツボは完璧に生協に押さえられちまっている。某厚生年金基金にも関係して…

かっちまった

生協においてあって前から気になっていたけど、とうとうかっちまった。カッツ 数学の歴史作者: ヴィクター・J.カッツ,Victor J. Katz,上野健爾,中根美知代,林知宏,佐藤賢一,中沢聡,三浦伸夫,高橋秀裕,大谷卓史,東慎一郎出版社/メーカー: 共立出版発売日: 200…

『日銀はだれのものか』

先頃貯蓄率ゼロ経済―円安・インフレ・高金利時代がやってくる作者: 櫨浩一出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/01/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (11件) を見るを読んでいるので、その書評を上げたいと思っているのだが、…