利息制限法関連

上限金利を巡る議論についての感想

そもそもの発端はグレーゾーン金利分に関しては債務者に支払い義務無しという判決であった。これと金融庁のサラ金業者の無理な取り立てへの取り締まりとあいまって「サラ金ケシカラン」という風潮が生まれ、メディアが大騒ぎし、政治家は出資法の上限金利を…

メモ

利息制限法を巡るあれこれ: マーケットの馬車馬に関するメモ。 何らかの市場の失敗が存在するとしても貸出金利の上限を正当化することは出来ない。 異なる経済主体のインセンティブ(この場合、返済へのインセンティブ)を比較することは危険で、おそらくこの…